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いちろうです。
今週は世界の株式市場はリスクオフ相場で大きく下げました、
上海くらいでしょうか下げなかったのは、PKOが強力だったみたいですね。
先日も記事にしました急落相場、1週間終わりましたので現状を再確認したいと思います。
前回の記事
まず債券利回り、ブルームバーグより
2年債 0.91％
10年債 1.15％
昨晩、パウエル議長が発言で
いいけど、またバブル延長だ!
— fx_ichiro (@fx_ichiro) 2020年2月28日
FRB、3月利下げ検討 「新型コロナに適切対応」：日本経済新聞https://t.co/dD74xwj7Bq
利下げみたいですね、2年債との開きが大きいので、それを修正するみたいですが、
次回のFOMCは3月17・18日に開催となりますので、
その時に2年債の金利がどうなっているかですが、0.25～0.5％下げる可能性は言われています。
Tビル購入に金利引き下げ、普通であれば株は上昇しますね、
ただ、コロナウイルスの状況は読めないので、利下げしてもそれ以上にパニックが
続けば、効果は期待出来ないかもしれません。
次に恐怖と欲望指数
自分が金曜日の夜寝る前に確認したときは8でした、
終値で10まで戻っています。
そしてVIX指数 40.11
1990年からのチャートからですが、
ITバブル、ユーロ危機に匹敵するくらいの上昇です、リーマンまではまだありますが。
120日移動平均線からの乖離率 -7.75％
これを見るとあともう少し下げそうな雰囲気があります、
仮に10％まで下げたと仮定して計算してみると
24,837ドルになります。
52週移動平均線からの乖離率 -4.65％
これを見るとまだ下げそうな雰囲気があります、
仮に10％まで下げたと仮定して計算してみると
24,050ドルになります。
水曜日に記事にした時から比べて数値が下がっていますので、
あと1000ドル弱は下がってもおかしくない計算になります。
ただ、水曜日の検証および金曜日夜の恐怖と欲望指数を確認して、
3か月1回予定のETF購入を前倒しでVOOの購入を行いました、
265ドル 10株 108.8円くらいです、
FXもやっているので、108.8円は当面の安値付近とも考えていますので、
アメリカ株がどこまで下げるかわかりませんが、
まあまあの所で買えたのではと思っています、
さらに下げるようなら、HDVの方も買っても良いかと考えています、
この辺は来週の動きを見て、底が確認出来るようなら、
購入を検討したいと思います、
もしかすると年1回の下げ相場化もしれませんので。
では、また。
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