株式全般の状況（2024年9月7日現在）

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いちろうです。

目次

・今週の感想

・移動平均乖離率

・恐怖と欲望指数

・投資資産比較

・今週の感想

月初のファンダウィークでしたので、結果に一喜一憂した週でした、

詳細はＦＸの方で書きますが、Ｘ見ていたらブラックマンデーになるのでは？

とかいっぱい書かれていました、正直そうなるかはわかりません、

確かに日経の先物見ると－１８５５円　－５％の下落となっています、

でも8月に起きた下落ってもっと大きかったので、煽ってるのかな？なんて思います、

ただ日経は円高方向なのは間違いないので、輸出関連企業は厳しいですが、

元々の想定レート付近だったと思いますので、130円台に入らなければ業績への

影響は少ないのではないかと思います。

それよりも大きいと思われるのが、米2－10年債の逆イールド解消でしょう、

約2年続いた逆―ルドが順イールドに戻りました、

このまま順イールドで推移するのであれば、リセッションを考えないとと考えます、

チャートを下に貼りましたのでみて下さい。

2017年から現在までの金利差とＳＰ５００のチャートです。

2019年9月に一瞬逆イールドになってます、そして2020年3月コロナショック

次に2006年から2009年までの金利差とＳＰ５００のチャートです。

こう改めてみると、0％付近でモニョモニョして大きく上昇たら株価の動きが
怪しくなっているのがわかります、そして最後にリーマンショックで暴落

次に1999年から2003年までの金利差とＳＰ５００のチャートです。

こちらは逆イールド中から動きが怪しくなって、逆イールドを大きく解消したら

大きく下落を始めた、ＩＴバブル崩壊時のチャートになります。

最後に1990年から1992年までの金利差とＳＰ５００のチャートです。

ここもコロナショック時の様に一瞬逆イールドになってその後株価下落があります、

さてこのように過去3回の逆イールドからの回復状態を確認してきましたが、

ほぼ必ず1年以内に大きな下落が待っていると考えて良いかと思います、

ことわざ的には、２度ある事は３度ある（４回目ですが）暴落

3度目の正直（４回目ですが）暴落回避のどちらかですが、

9月にＦＲＢが利下げした方が、余計に下落に拍車をかけると思っています、

市場心理として、ＦＲＢも不景気を認識して利下げしたから早く利確しないと、

損切りしないととなるかなと思います。

バークシャーもいつでも暴落カモーン状態の様に現金いっぱいです、

最後はやはり歴史は繰り返すと言う事で、暴落意識を持っていた方がいいでしょう、

個人投資家はどうすればとしては、現物で安く買えたなら持ち続けて良いでしょう、

レバレッジの掛かった商品なら手じまいするのもありかと思います

（特に買い方向なら）

自分もすぐに暴落が来るとは思っていません、リーマンショック前でも

大企業の決算が悪く潰れそうなどのニュースが出て来ていませんので、

心理的なガス抜き下落はあるでしょうね、ただこれからは現金ポジションを

増やして暴落後買いに行ける準備期間が一番良いと考えます。

・移動平均乖離率

オレンジは上限超え、青は下限超えの時に塗るように設定してあります。

それから、変化率は前の週の値を今週の値で割っています。

・恐怖と欲望指数

ＦＥＡＲまで落ちました、さて今後の動きは？

・投資資産比較 

今週はＦＸは好調、株は軟調となりました。

では、また。 

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