いちろうです。
今週は為替通貨の現状を確認してみたいと思います。
豪ドルドル週足チャート(楽天MT4より)
フィボナッチは前回高値の0.813からコロナショック安値0.55で引いてあります、
現状は100%~76.4%の間に居て、ずっと陽線が続いていましたが先週は陰線で終わりました。
ただ、陰線が出たからと言って反転下落だと判断するのも単純すぎますので、
他の検証をしていこうと思います。
次に移動平均線乖離率を見てみましょう。
一度コロナショック後いい所まで上昇して頭を押さえられ、
再度上昇中と見れますので、前回付近までの上昇はありうると考え
ダブルトップをつけてから、本格的な調整に入るのではと、勝手に想像してます。
こちらも52週では上下線が引きにくい状態ですが、乖離率10%付近(一度上抜け)
ですのでそろそろ調整をしてもいいのかな?と考えてしまいます。
最後に豪ドルのCFTCでのポジションを見てみましょう、
ほぼ中立状態かと思いますので、どっちにも行けるように感じます。
最後に個人的見解ですが、
過去は先進国高金利通貨で、買いの膨らみやすい通貨でしたが、
現在の政策金利は0.1% ですので他先進国と変わりありません、
そうなれば積極的に取引する通貨では無いでしょう、ファンド勢は。
トレンドが出ればそちらに付いていく、ただトレンドは出やすい取引しやすい通貨だとは思っていますので、ウォッチしておく通貨だと思っています。
今回最後は豪ドル円を記事にします。
では、また
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