FXいちろうのトラリピと米国ETF投資

2009年よりFX(トラリピ)開始、順調に利益を重ねて現在も継続中、証拠金2000万円突破、資産を増やすには株だと悟りFXと米国ETFの2本立てで投資してます、目指すは億り人、アーリーリタイヤ

21年3月20日現在での豪ドル円の現状分析

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いちろうです。

 

為替通貨の現状を確認してみたいと思います。

ドル円月足チャート(楽天MT4より)

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フィボナッチは

リーマンショック前高値107.8円

リーマンショック後安値55.18円で引いてあります。

現状は50.0%~61.8%の間にいます。

61.8%は87.68円

50.0%は81.57円

5カ月連続で上昇相場が続いています、

コロナ後だけで見れば、昨年の9・10月のみ下げて、あとは上昇が続いています。

見解は最後に語るとして、現状確認をしたいと思います。

 

90日移動平均線乖離率を見てみましょう。

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90日移動平均乖離率は5.00(21/3/20終値

 乖離率10%まで行くと仮定すると、88.5円まで行く計算になります。

 

52週移動平均線乖離率で見てみましょう。

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52週移動平均乖離率は10.14(21/3/20終値

上限到達していますので、上値は厳しいと考えます。

 

次に購買力平価を見てみましょう(2020/12/31現在)

マネースクエアHPより

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消費者物価PPP:95.95

生産者物価PPP:47.797

長期の価格は、この範囲で動くものと考えます、

トラリピで戦略を練る場合は、上下のロスカット値として活用できます。

 

 

最後にまとめてみましょう。

フィボナッチ61.8%は87.68円

フィボナッチ50.0%は81.57円

 

90日移動平均線乖離率88.5円

52週移動平均線乖離率 上限

上記の結果から見ると、87~89円くらいが上限かなと、

なので上げても3~5円ですね。

 

個人的には、リーマンショック後からトラリピを豪ドル円でトレードした経験から

90円より上はショート、90円より下がロングで良いのではと思っています。

ただ購買力平価で考えると上値はあまりありませんので、

90円到達したら下もショートかドルストレートをショートした方が

良いかもしれません。

 

 

皆様の参考になればありがたいです。 

 

では、また

   

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