いちろうです。
今週は為替通貨の現状を確認してみたいと思います。
フィボナッチはリーマン前高値107円のからリーマン後安値55.2円で引いてあります、
現状は38.2％～50％の間に居て、コロナショック後の反動から上昇中ですね、
リーマン以来の60円割れはびっくりしましたね、リーマン当時はＦＸはしておらず
外貨預金で60円台のポジションは持っていましたが、11年ぶりに見ました。
次に移動平均線乖離率を見てみましょう。
一度コロナショック後一度+10％付近まで行って、叩かれてまた上昇って感じですね、
チャートでも見た感じ、50％の81.5円をまずは目指すのかなと、
乖離率で言っても十分可能な値段と思います。
こちらは先週8.55まで行って今週は下げた感じです、
90日でも書きましたが81.5円は一つの目途になると考えられますね、
上限+10％で考えても可能な価格と考えます。
最後に豪ドルのＣＦＴＣでのポジションを見てみましょう、
豪ドルドルでも載せましたので同じですが、
ほぼ中立状態かと思いますので、どっちにも行けるように感じます。
最後に個人的見解ですが、
豪ドルドルと被りますが、
過去は先進国高金利通貨で、買いの膨らみやすい通貨でしたが、
現在の政策金利は0.1％ ですので他先進国と変わりありません、
そうなれば積極的に取引する通貨では無いでしょうが、日本人はなじみの方が多いと思います。
マネースクエアでは売りも買いもマイナススワップで、積極的にトレードしにくい通貨になってしまいました、
どうしてもトラリピはポジションを長く持つ事を想定してトレードする必要があります、
なのでどうしてもスワップマイナス方向でのポジションは取りにくいのが、
人の心理だと思います。
現状はトレードしていますが（苦笑）
このような記事、他通貨も資料作成していきたいと思います、
皆様の参考になればありがたいです。
では、また
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