いちろうです。
今週は為替通貨の現状を確認してみたいと思います。
世界で一番取引量の多いユーロドルです。
ユーロドル週足チャート(楽天MT4より)
フィボナッチは前回高値の1.255からコロナショック安値1.06で引いてあります、
現状は76.4%~61.8%の間に居て、先週から下落が続いています、
1.25を試しに行くのかなと思っていましたが、ブレーキが掛かりましたが
ここでまた少しの間レンジ相場が続くだけかもしれませんので
安易にショートポジションも持つのもどうかと思います。
次に移動平均線乖離率を見てみましょう。
直近で見ると0の方向へ動きそうですね、そこで時間的調整が進み上げに反転するのか?それともそのまま下落するのか?
52週移動平均乖離率は5.03(21/1/15終値)
こっちはダブルトップをつけて下落開始の合図にも見えます、
前回の高値2017~2018年も同じような形状をしています、
トリプルトップを作る可能性もありますし、そのまま下落もあり得ます、
出来ましたらコロナ前のようなじりじり下げる相場が一番ありがたいです、
スワップのプラスでトラリピでは仕掛けやすいので(苦笑)
最後にユーロとドルのCFTCでのポジションを見てみましょう、
ユーロは2010年以降過去最大の買われ過ぎの後の相場展開のようですね、
逆にドルは売られ過ぎだと思いますので、ドル円でも書きましたがきっかけ待ちですね、
最後に個人的見解ですが、
マネックス証券吉田さんのレポートでも金利差とレートの乖離は収まって来ています、
そうなると国債金利がどのように動くかで今後の相場が見えてくるのかもしれません、
そうなると各国中央銀行の動きに注目する必要があります、
今週はECBも開催されますので、ラガルド総裁の発言は要注目ですね、
自分もYouTubeのブルームバーグニュースでライブで見たいと思ってます、
何言ってるかわかりませんが(苦笑)
次は豪ドルドルを書きますね。
では、また
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