お勧め証券口座
いちろうです。
2月の後半より市場はリスクオフモードというか、暴落モードに入っております、
その中でも特に安全資産として買われていたのが、米国債になります。
その中でも中心的な10年国債について、現状を確認してみたいと思います。
いつもの通り、チャートはマネースクエアより頂戴しております。
まず90日移動平均と乖離率
チャートは3/5現在のものになります。
3/6現在の利回りは0.76%
90日移動平均 1.712%
乖離率 -45.97
2000年以降を確認しても最大の下げになっています、
リーマンショック時で(2008/12/18)
乖離率 -40.63
2011/8/10 米国債の格付けが「AAA」から「AA+」になる(8/5)
乖離率 -30.21
乖離率 -25.72
次に5年移動平均と乖離率
チャートは2/29現在のものになります。
5年移動平均 2.227%
乖離率 -49.44
1990年以降を確認しても最大級の下げになっています、
リーマンショック時で(2008/12)
乖離率 -48.28
2012/7
乖離率 -30.21
この2つのチャートを見ても過去最低を更新し、移動平均からの乖離率を見ても
さすがに下がりすぎでしょうから、この辺で普通であれば止まると考えます、
それでも下がる場合は、リーマンショック以上の問題だと市場が考えていると
認識する必要があると考えます。
直近安値見ても104円 103円付近に抵抗線があります、
この辺でいったん止まると考えてます。
では、また。
お勧めFX口座
おすすめ米国株情報サイト
↓ポチッとして頂けると励みになります。