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いちろうです。
今回はNZドル円を考察したいと思います、
トラリピも仕掛けましたので、根拠として示したいと思います。
まず、ニュージーランドに関しての印象ですが、
羊・オールブラックス・島国・農業国、こんな感じでしょうか?
先進国で政治的にも安定している感じがしてます。
トラリピ戦略としては、
2019年の1円あたりの総推移は34.436円と言う事で、
カナダに次ぎぐらい上下動がある通貨ですので、トラリピ向きです。
また価格をチェックしてみると
2020年5月9日 終値 63.57円
リーマンショック時最安値 44.25円
過去最安値 41.94円
過去最高値 99.78円
こうやって見てみますと、
リーマン時の安値まで約20円
過去最安値まで約22円
過去最高値まで約36円
中間よりは若干下にいますが、下値も大きいので、
安全は見ておいた方がいいかと思います。
スワップは買いでプラスですので、買いのトラリピで仕掛けたい通貨と考えます。
チャートを載せておきます、2003年からです。
リーマン前後の高安値でフィボナッチを引いてますが、50~38.2%の範囲にいますので
下値余地もそこそこありますので、相殺できるポジションを持つなど、
よく考える必要はあるかと思います。
次に購買力平価(2020/3/31現在)
消費者物価PPP:71.22円
生産者物価PPP:29.6円
下値が結構ありますね、ここまで下げられるときついかもしれません、
でもこれを見ても、1990年以降下値は40円くらいが過去の下限ですので、
ここを抜けるには結構パワーが必要かと思います。
次に90日移動平均からの乖離率
5/9現在 -3.54%
通常であれば、±10%以内に収まるようですね。
最後に5年移動平均からの乖離率 4/30現在 -13.67%
2015年からずっと下げてますね、どこまで下げ続けるのかわかりませんが、
目先は20%くらいが一つの目途になるのではないでしょうか。
上記のようなデータを確認して、ある程度動きがある通貨で、
オセアニア通貨のオーストラリアと比べて、証拠金も安く済みますので
ニュージーランドを選択しました、
ストレートをする場合でも、よほどのことが無い限り
ニュージーランドを選ぶと思います。
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