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今週のトラリピの結果は、新規2本決済6本(豪ドル円損切り1本)でした。
今週の内訳としては
ユーロドル 新規2本 決済5本
NZドルドル 新規0本 決済0本
豪ドル円 決済1本
今週も動きも弱く、新規・決済共に進まない週になりました、
かろうじてプラス得終える事は出来ましたが、ユーロドル1本分です。
豪ドル円の損切りが痛いですね、年初から初めて29本約50万円ぶんぐらい切りました、
そして現状の成績が約90万円くらいですので、損切り無ければ140万円くらいのプラスになっていると、
約半年で、昨年分くらい稼げてることになります、
いかに損切りを躊躇せず、軽いうちに切ることの重要性を感じます、
逆を言えば、昨年豪ドル円のロングを切って、今年豪ドル円のショートを処分にしていれば、
年初のフラッシュクラッシュで儲けが出ていたとも考えられます(スワップは考えずですが)
まあ、たらればなのでいかしかたないですが、
ポジションの取り方が重要なのがトラリピでの利益を残す事なので、
一時的には損失が痛いですが、その後の戦略のとりやすさを考えて、切れる精神力を持てるようになりたいですね。
さて、そういうわけで今日はユーロドルの今後について考えてみたいと思います。
まずは、52週線とその乖離率チャート
CFTCポジション
これに120日線のチャート、週足でのポリンジャーバンド、標準偏差、ADXを見ながら
相場環境をチェックしています。
まず、52週線チェートから見ると、
乖離率が-1.57%で中立に近いですが、右肩下がりの移動平均線で、
下落トレンドの中ですが、下落の力が弱くなってきているように見えます。
乖離率のチャートでも6月くらいから平均線に近づいていってます。
ちなみに120日線の乖離率は-0.09なので、ほぼ中立
次にCFTCポジションの方(7/12現在)ですが
だんだん売りポジションが減ってきていますので、
売りポジションも減って、レートも移動平均線に近づいていますので、
トレンド変換には注意をしたいとは考えています、
なので、どこかで全決済をした方がいいのかな?とも考えてはいますが、
来週はECB理事会(25日)もありますので、ドラギ総裁には期待をしたいと思っています、
緩和発表して下さいね!!!
ユーロ売りのポジションが減っている原因とひとつとして、
FRBの利下げ観測も影響があるとは思っています。
この辺の政策関係も落ち着いてこないと、思惑で動いてしまうので、
ポジション量を減らしておくことも肝心かなと思ってます。
来週の指標ですが
水 【独】製造業購買担当者景気指数 【EU】製造業購買担当者景気指数
木 【EU】ECB政策金利 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
金 【米】四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
ECBと米GDPが注目ですね、翌週のFRBにも影響が出るかもしれませんので。
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では、また来週