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今回は、なぜユーロドルをトレードしているのかを書きたいと思います。
個人的見解ですが、
世界の基軸通貨はドルです。
２０１６年４月のデータですが
（画像出典=三井住友アセットマネジメント なるほど！ザ・ファンドVol.49）
約半分近くがドルです、次にユーロ、日本円と続きます、
なので、一番取引量の多いのがユーロドルとなるわけです。
次に、日本から考えた場合は、豪ドル円、ポンド円などクロス通貨の
トレードをされる方が多いと思いますが、
クロス円の場合は
２つの通貨ペアによる掛け算で、価格が決まることになり、
３カ国の事情を考える必要があります。
ストレート通貨であれば、ユーロドルやドル円など
ドルを軸に各国との事情を考えればよく、シンプルになる為、
自分としては、ストレート通貨をメインと考えています。
（昔は、豪ドル円のみでしたが、色々勉強して考えが変わりました。）
次に、先進国通貨でありインフレ率が低い事、
どうしても発展途上国の場合、インフレ率が高くなり、
通貨は下落方向になりやすいです。
売りの通貨なのに、スワップはマイナスとなってしまうので、
中長期では運用のしにくい通貨となってしまいます、
買いでは、スワップが多くても通貨の下落の方が大きくなってしまい、
なかなか利益を残すのが難しくなります、
直近では、トルコリラ円で損をした方が多いと思います。
さて、金利を見ていこうと思います。
米国 2.25～2.5％
ユーロ 0.00％（実質マイナス）
日本 0～0.1％
米国の金利が高いので、お金は米国に流れやすくなります、
そうなれば、ドル買い他通貨う売りの流れになりますので、
戦略が決まってきます。
ドル円でなく円ドルだったら、トレード候補になるんですが。
あとは、テクニカル的にどちらの方向を向いているかですね、
逆方向にポジションを持っても、大変なことになるので、
転換点は注意深く見ていますが、当てる事は難しいので、
ポジションを持ちすぎない、ロスカットまでの価格を確認しておくなど、
シュミレーションを有効活用すると良いと思います。
基本的な考え方は、上記の様になります、ご参考になれば幸いです。
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