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いちろうです。
今回はドル円を考察したいと思います、トラリピも仕掛けましたので、
根拠として示したいと思います。
アメリカは言わずと知れた、世界大1位の経済大国です
トラリピ戦略としては、
2019年の1円あたりの総推移は他円通貨で第1位(40.269)
と言う事で、上下動がある通貨ですので、トラリピ向きです。
また価格をチェックしてみると
2020年5月9日 終値 106.68円
過去最安値 75.57円
過去最高値 160.36円(1990年以降)
こうやって見てみますと、
過去最安値まで約49円
過去最高値まで約53.68円
なんか中間点って感じですね、米国も日本も緩和マネージャブジャブですので、
動きにくい状態ではないのかと、考えています。
ただ、スワップは買いでプラスですので、買いのトラリピで仕掛けやすい通貨と考えます。
チャートを載せておきます、2003年からです。
リーマン前後の高安値でフィボナッチを引いてますが、61.8%の付近にいます、
また、2015年からの三角持ち合いの中にいますので、
どちらかに抜けるかが注目ですが、トラリピ的には上に抜けて欲しい所です。
次に購買力平価で見てみましょう、2020年2月29日現在
消費者物価PPP:119.17円
生産者物価PPP: 95.85円
輸出物価PPP : 65.72円
このチャートで読み解くことは、現在は消費者物価と生産者物価の間にいますので、
119円~95円の範囲で動くことが想定されます、
でも輸出物価の65円まで下がることも想定する必要はあると思いますが、
すぐに起こる事は無いと考えています。
次は5年移動平均からの乖離率(2020年3月末現在)
5/9現在 -1.83%
ここからでは、正直どっちに行くか読めませんね。
次に52週移動平均からの乖離率(2020年4月3日現在)
5/9現在 -1.47%
通常であれば、±10%以内に収まるようですね、
緩和マネーで上抜けしている部分もありますが、
結果としては現状を見ると、効果が無いと考えます。
上記のようなデータを確認しても、現在の状態ではまだ三角持ち合いを抜けると思えませんので、そう考えると下値余地は低く、上値余地はあると考えます。
まあ小さいレンジ相場でもう少しは動くと思っています。
まずは、95円を下値目途としてリスク管理をしていけばよいと思っています、
自分の注文状況としては、最安値の75円まで行っても
ロスカットされない状態にしてあります。
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