FXいちろうのトラリピと米国ETF投資

2009年よりFX(トラリピ)開始、順調に利益を重ねて現在も継続中、証拠金2000万円突破、資産を増やすには株だと悟りFXと米国ETFの2本立てで投資してます、目指すは億り人、アーリーリタイヤ

ドル円の考察

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いちろうです。

今回はドル円を考察したいと思います、トラリピも仕掛けましたので、

根拠として示したいと思います。

 

アメリカは言わずと知れた、世界大1位の経済大国です

 

 

トラリピ戦略としては、

2019年の1円あたりの総推移は他円通貨で第1位(40.269)

と言う事で、上下動がある通貨ですので、トラリピ向きです。

また価格をチェックしてみると

2020年5月9日 終値 106.68円

過去最安値         75.57円

過去最高値        160.36円(1990年以降)

 

こうやって見てみますと、

過去最安値まで約49円

過去最高値まで約53.68円

なんか中間点って感じですね、米国も日本も緩和マネージャブジャブですので、

動きにくい状態ではないのかと、考えています。

ただ、スワップは買いでプラスですので、買いのトラリピで仕掛けやすい通貨と考えます。

 

チャートを載せておきます、2003年からです。

f:id:fx_ichiro:20200510122750p:plain


リーマン前後の高安値でフィボナッチを引いてますが、61.8%の付近にいます、

また、2015年からの三角持ち合いの中にいますので、

どちらかに抜けるかが注目ですが、トラリピ的には上に抜けて欲しい所です。

 

次に購買力平価で見てみましょう、2020年2月29日現在

f:id:fx_ichiro:20200510123059p:plain

消費者物価PPP:119.17円

生産者物価PPP: 95.85円

輸出物価PPP : 65.72円

このチャートで読み解くことは、現在は消費者物価と生産者物価の間にいますので、

119円~95円の範囲で動くことが想定されます、

でも輸出物価の65円まで下がることも想定する必要はあると思いますが、

すぐに起こる事は無いと考えています。

 

次は5年移動平均からの乖離率(2020年3月末現在)

f:id:fx_ichiro:20200510124058p:plain

5/9現在 -1.83%

ここからでは、正直どっちに行くか読めませんね。

 

次に52週移動平均からの乖離率(2020年4月3日現在)

f:id:fx_ichiro:20200510124619p:plain

 

5/9現在 -1.47%

通常であれば、±10%以内に収まるようですね、

緩和マネーで上抜けしている部分もありますが、

結果としては現状を見ると、効果が無いと考えます。

 

 

上記のようなデータを確認しても、現在の状態ではまだ三角持ち合いを抜けると思えませんので、そう考えると下値余地は低く、上値余地はあると考えます。

まあ小さいレンジ相場でもう少しは動くと思っています。

まずは、95円を下値目途としてリスク管理をしていけばよいと思っています、

自分の注文状況としては、最安値の75円まで行っても

ロスカットされない状態にしてあります。

 

 

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