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いちろうです。
土曜日の結果報告に書きました通り、
今後トレードに適した通貨の検証をしていきたいと思います
本日は豪ドルドル
金利を確認しましょう、2月15日現在
オーストラリア 0.75％
アメリカ 1.5～1.75％
スワップ 売り18円 買い-79円（マネースクエア）
売り 5円 買い-20円（ＹＪ）
まずこの結果を見ても、過去の高金利通貨の面影はありませんね、
アメリカよりも低いなんて。
というわけで、豪ドルドルもユーロと同様に売りがしやすい通貨となっています。
月足チャートを見ていこうと思います。
リーマンショック後の安値から高値でフィボナッチを引いてあります、
あの頃は、高金利通貨でしたが、資源国で産業があまりない国でしたので、
大きく売られました、現在は金利も低くなり買う理由を見つけることが出来ません、
そこにコロナウイルスの騒ぎで、中国の生産もストップしていることから、
オーストラリアへの影響も大きいと考えます、
月足の21月ＭＡも右肩下がりですので、売りから入るのが正解と考えます。
直近安値は0.665
リーマンショックの下値 0.600
次に120日移動平均線からの乖離率を見ていきます。（マネースクエアより）
2/14現在 -1.6％
直近の最大が-3.5％前後ですので、そこまで下がると考えると 0.658
通常の下落が5％近辺で止まっていると考えると 0.649
次に52週移動平均線からの乖離率を見ていきます。（マネースクエアより）
2/14現在 -2.81％
直近の最大が4～6％近辺で止まっているので、5％と考えると 0.656
通常の下落が10～14％近辺で止まっているので、12％と考えると 0.614
結果をまとめますと
下値抵抗線 0.665～0.600
120日ＭＡ 0.658～0.649
52週ＭＡ 0.656～0.614
上記のような値になりますので、短期的な戻りが起きたら、
売りで入って、トレールでついていくか、
トラリピで売り注文を仕掛けておくのが良いと考えます。
明日は、NZドルドルを検証したいと思います。
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