いちろうです。
豪ドルドルの現状確認をしたいと思います。
塩漬けポジションは完全に無くなりましたので、
今後はトラリピでガンガン稼いで行こうと思いますので、
中長期での方向性を考えて行こうと思います。
目次
・ファンダ
・チャート
・移動平均乖離率
・CFTCポジション
・シーズナルサイクル
・考察
・ファンダメンタルズ
米国 0~0.25%
豪国 0.1%
金利差はあまりありませんが、
米国は3月に利上げしますが、
豪国はQE実施中、利上げはしばらく時間が掛かるとの事
2年国債
米国 1.164%
豪国 0.946%
10年国債
米国 1.773%
豪国 1.915%
短期国債は、米国有利、長期は豪国有利ですが、
米国が利上げに動いてますので、ドル>豪ドル方向になっています。
・チャート
月足(楽天MT4)
まず月足チャートの検証です。
ボリンジャーバンドの-1σ下抜けました
移動平均は上向き
週足(楽天MT4)
まず週足チャートの検証です。
・52週線の下
・ボリンジャーバンドの1σ下抜けした
約2カ月ぶりに0.7の節目を割りました、前回はここから反転上昇しました、
なので、ここで裁量では売りにくいかと思います、もっと上で売っているなら
持っていても良いかもしれませんが、また売りに入るなら-1σや移動平均まで戻ったら
売りに入りたいかなと思います。
日足(楽天MT4)
日足のチャート検証ですが、
・ボリンジャーバンド-1σを下抜け
・標準偏差、ADXT共にトレンド発生中
日足では売りトレンド発生中
・移動平均乖離率
90日(1/28現在:-3.79)
52週(1/28現在:-6.63)
・CFTCポジション(1/25現在、外為どっとコムより)
これを見ると、また売りの勢いが減ってますが、FOMCが水曜日なので
来週でないと影響の数値はわかりませんね。
たぶん売りが増えているでしょうが、売りの高い状況が続いてますね。
・シーズナルサイクル
Australian Dollar Forex (FX:AUD) Seasonal Chart | Equity Clock
上記リンクより入ってもらえば、原本が見れます、他の通貨や株もあります、
これを見ると、2月前半戻して下げて中旬から上げそうですね、
感じとしては0.7近辺でレンジかもしれませんね、
戻り売りが一番いい戦略かもしれませんね。
・考察
まずは数値で、今回の下落目途を確認したいと思います。
直近の安値はすべて通過、節目0.7付近、これを抜けるとチャートには、
目途があまり見つからない状態。
フィボナッチ23.6%:0.625
上記は2カ月前に書いた内容とほぼ変わっていません、0.7がすごく堅いですね、
シーズナルで見ても2月はレンジで、3月FOMCの利上げ発表で0.7を割れる
と考えるのが、シーズナルチャートからの分析になるのかと思いますので、
0.7付近のトラリピ売り戦略で問題ないのかと思います。
移動平均乖離率
この上記したレートで考えますと、0.68~0.66くらいの間までが
下落の目途になるのかなと考えております、
RBAが今週火曜日に開催されます、ロウ総裁が何を発言するかによって、
相場が急に動くこともあるかと思います、
もし、利上げ時期の前倒し発言が出ると買われる可能性もあるかもしれませんね、
でもアメリカよりは遅いでしょうから、ドル高は続くと考えます。
では、また。
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