FXいちろうのトラリピと米国ETF投資

2009年よりFX(トラリピ)開始、順調に利益を重ねて現在も継続中、証拠金2000万円突破、資産を増やすには株だと悟りFXと米国ETFの2本立てで投資してます、目指すは億り人、アーリーリタイヤ

ポンドドル トラリピ開始理由について+2023/12/15現在の現状確認


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いちろうです。

今回は、ポンドドルのトラリピを開始したので、なぜポンドドルと言う事を

書いてみようと思います。

 

目次

・なぜポンドドルなのか

・ファンダメンタルズ

・ポンドドルの国債金利の関係

移動平均乖離率

・フィボナッチ

・シーズナルサイクル

・考察

 

 

 

・なぜポンドドルなのか

まず、ポンドドルに注目した理由ですが、スリーミリオン倶楽部の面談で

比嘉さんから「宮田さんがポンドドルに注目していると言っていた」とのお話が

有りました、その時のイメージとしてはポンドは昔からじゃじゃ馬ポンドと

言われる様に、非常に動きが激しくわかりにくい通貨と言われていましたので、

余程の短期トレード以外は、今まで一切触ってなかった(ポンド円含む)通貨でした

ですが、先日の名古屋セミナーでの資料にもその根拠が書いてあり、

また、先週のFOMCとBOEの政策金利の方向性の違いが出てきました、

FRBは利下げ方向、BOEはまだ金利はキープとの発言でしたので、

金利が下がると言う事は、英金利が下がらなければポンドドルは上がる方向になる、

また、スワップもロングで-23円/1万通貨なので、ドルストレートの中では小さい

そして政策金利的にも1回アメリカが下げると同じになり、

2回下げれば英が上回る為、スワップもプラス転換も可能と考えました、

まあ来年中になればと言う感じですが、まずは狭い範囲で一旦やってみようと

考えた次第です。

まとめると

・マネースクエア宮田さんが注目していた

・ドルストレートの中ではマイナススワップが小さい

政策金利の方向性で違いが出て、ポンドロングがよさそう

以上のような検討結果です。

 

・ファンダメンタルズ

政策金利

米国 5.25~5.50%

英国 5.25%

消費者物価

米国 3.1%

英国 4.6%

政策金利はほぼ同じですが、消費者物価はアメリカは下がって来ています、

この辺が政策金利に影響して来るでしょうね。

 

・ポンドドルと英米国債金利金利

まずは、米英の2・10年の国債金利の推移をグラフ化したものです、

ざっくり見れば連動していますね。

次にポンドドルと米英2・10年債差をグラフ化したものです。

左側縦がポンドドル、右側縦が金利にしてあります。

10年に連動していたり、2年に行ってみたり、今年の10月中頃からは連動せず、

ポンドドルが乖離していきましたので、今後の動きが気になる所です。

 

移動平均乖離率

90日(12/15現在:1.24)

+5%へ向けて上昇中です。

 

52週(12/15現在:2.02)

こちらも+5%に向けて上昇中です。

 

・フィボナッチ(月足)

最安値の1.033から直近高値の2.115で引いてます、

月足で見れる範囲としては天底が確認できていると思います。

現状は23.6%付近ですので、上げ余地は大きく下げ余地は小さいと考えます・

 

・シーズナルサイクル

https://charts.equityclock.com/?s=GBP%2FUSD

上記リンクより入ってもらえば、原本が見れます。

目先の12月で見れば後半上昇、1月後半までは上がりそうな雰囲気ですね。

 

・考察

上にテクニカル・ファンダメンタルについて書いてきました、

エリオット波動については、宮田さんのレポートや新春セミナーで載って来るかと

思いますので、そちらで確認して頂きたいなと思います。

以上の内容により、今トラリピで注文を増やすのならポンドドルがベターだと

考えました。

他の通貨は、まずクロス円は過去高値付近なのでショートとなるが

マイナススワップが大きい、

ドルストレートも、ドル安に方向感が変わった雰囲気が出ているので売り戦略だが

クロス円と同様マイナススワップが大きいので厳しい

一番小さかったのがポンドドルだったという分けになります。

あくまでも世界戦略通貨がメインになり、サブ的な戦略になります、

資金のある方は、世界戦略通貨の通貨量を増やす方が良いかと思いますが、

やはり世界はドルを中心に動いていますので、ユーロや円・ポンド・オセアニア

ストレートはウォッチしておく必要があると考えています、

スワップだけならニュージーランドも対象になるかと思います、

次回の中央銀行の声明内容によっては、対象になるかもしれませんね。

 

では、また。 

 

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