目次
・1週間の感想
・1週間の結果
・移動平均乖離率
・現状のトラリピの設定
・来週の重要指標
・1週間の感想
今週も注目指標が色々ありましたので整理してみたいと思います。
アメリカですが、
消費者物価指数前月比 0.1%(前月0.4%)
消費者物価指数前年前月比 5.0%(前月6.0%)
消費者物価コア指数前月比 0.4%(前月0.5%)
消費者物価コア指数前年前月比 5.6%(前月5.5%)
卸売物価指数前月比 -0.5%(前月-0.1%)
卸売物価指数前年同月比 2.7%(前月4.6%)
卸売物価コア指数前月比 -0.1%(前月0.0%)
卸売物価コア指数前年前月比 3.4%(前月4.4%)
小売売上高前月比 -1.0%(前月-0.4%)
小売売上高(除自動車)前月比 -0.8%(前月-0.1%)
カナダ
政策金利 4.5%(前回4.5%)
まずは注目された消費者物価は前年同月比で大きく下がり政策金利と並びましたが、
コアの方が0.1ですが上昇しています、ちょっとこの動きは今後意識していきたいと
考え家います、FRBが利上げするのかキープに入るのかを判断に影響しそうな
気がします。
卸売物価の方は、順調に下げている感じですね、後々消費者物価に影響してくるとは
思いますが、どのくらいかかりますかね?
小売売上高も下げてます、この辺の数値の推移で不景気への警戒も始まるかもしれない
かなと考えています。
そしてカナダは政策金利変更せずでしたので、ドルカナダは大きく下げてくれました
ので今週の稼ぎ頭になりました、
そろそろ他の中央銀行もそろそろ上げるのが止まりはじめて、利下げ時期を模索が
始まる景気環境になって来るとは思っています。
・1週間の結果
今週もトラリピはボツボツ、裁量は動きなしの結果ですので、
当面はこんな感じになるかと思います。
・移動平均乖離率
オレンジは上限超え、青は下限超えの時に塗るように設定してあります。
それから、変化率を追加しました、前の週の値を今週の値で割っています、
一番上は約4カ月の平均を出していますので、週足レベルの動きを見たいと思います。
直近の動きですと、ユーロドルが上昇してますね、買い材料があるとも思えませんが
アメリカに対してなんでしょうね。
・現状のトラリピの設定
変更ありません。
・来週の重要指標
月 【なし】
火 【豪】RBA議事要旨
【加】CPI
水 【EU】HICP
【米】ベージュブック
木 【NZ】CPI
【EU】ECB議事要旨
金 【日】CPI
来週は、大きい指標はありませんが、CPIが各国で発表されますので、
それなりの動きが出るかもしれませんね。
最後に投資をする理由ですが、
現在日本もインフレが進み、給料は上がらず、政府は借金を増やし続け
次の不景気やインフレの個人的防衛手段としては、稼ぐ手段を増やすしかありません
そういう意味では、トラリピ君はほったらかしで稼いでくれるのはありがたいです、
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