いちろうです。
目次
・日経平均のチャート
・移動平均乖離率
・考察
・日経平均のチャート
1984年からのチャートになります。
1990年までのバブル相場の上昇曲線は、改めて見るとすごいですね、
逆に言うと、現在のアメリカの金融緩和バブル相場も同じように見えますので、
そのうち、同じような事になる可能性もあると言う事になります。
きっかけは何になるかわかりませんが、十分気をつける時期に来ていると
考えています。
・移動平均乖離率
まず、90日です。
現状の日経平均は、ナスダックと連動しているような、下げ方ですね、
90日移動平均線も下抜けていますし、日経平均は1年に1回くらいは、
-10を叩くことがありますので、そこまで待ちましょう。
次に52週を見てみましょう。
こちらは、やっと+10を割ってくれましたが、移動平均までには結構あります。
-20を割るには結構大変です、コロナショックくらいの事が無いとダメでしょう、
数年に1回来る買い場を待つしかないですね。
・考察
現状のファンダメンタルを考えると、さらに上に行くにはアメリカ次第だと考えます、
正直日本株はインディックスを買うメリットを感じていません、
個別株で優待や高配当銘柄を安くなった時に買うイメージです、
じゃあなんで日経平均を確認しているかと言うと、
個別企業の問題ではなく、相場全体の下落が起きたとき に買いに行くためです。
なので、この観察は続けて行きます。
では、また。
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