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どうも、FXいちろうです。
今週のトラリピの結果は、新規27本決済29本(豪ドル円損切り1本)でした。
今週の内訳としては
ユーロドル 新規17本 決済15本
NZドルドル 新規10本 決済13本
豪ドル円 決済1本
今週もFOMCのおかげで稼がせて頂きました(笑)
なんとか年間目標の7ヶ月分までの金額になんとか達成しました、
3日遅れでしたが、よかったよかった、
先週末は半年で7か月分稼がないと思っていたので、
今年は中央銀行さまさまです。
さて、FOMCですが、0.25%下げましたね、
パウエルさんの会見が思ったほどハト派ではなくタカ派だったようで、
株安、ドル高になりましたね。
FOMCの声明文ですが、
「6月会合以降に得られた情報によると、労働市場は依然として堅調で、経済活動は緩やかな上昇を示している」
「ここ数カ月の平均雇用者数は増加しており、失業率は低いまま」
「家計支出の伸びは今年初めから上向いたように見えるが、企業の設備投資の指標は軟調だった」
「前年同月比で見ると、全体のインフレ率と食料とエネルギー以外のインフレ率は2%を下回っている」
「市場ベースのインフレは低い。調査に基づいた長期的なインフレ期待の指標はあまり変わっていない」
「FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整の時期と規模を決めるに当たり、委員会は最大雇用の目標と対称的な2%のインフレ目標との比較で経済状況の実績と見通しを評価する」
「この評価は、労働市場の状況に関する指標、インフレ圧力やインフレ期待の指標、金融動向や国際情勢の解釈を含む幅広い情報を考慮する」
「ジョージ米カンザスシティー連銀総裁とローゼングレン米ボストン連銀総裁が反対票を投じ、金利据え置きを主張した」
「委員会は法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定の促進を目指す」
「見通しについての不確実性が残る」
「これらの不確実性とインフレ圧力の弱さを踏まえて、委員会は経済見通しに対する情報の影響を綿密に監視し適切に行動する」
「保有証券の縮小を8月に停止、従来より2カ月前倒し」
パウエル議長の会見でも、
今回の利下げが始まりでも無く、次回下げるとも言いませんでした、
状況見て、下げるかを判断すると、自由度を持たせた感じですが、
株は最高値を更新していた状況での利下げって、アメリカではなく、世界全体を見た判断だったのでしょう、
アメリカだけが一人勝ちはありえませんので、
そして、翌日トラップ大統領の対中関税の第4弾が発表されました、
そのおかげで、株はさらに下がり
ドル円は、一晩で109円から107円まで急落しましたね、
まあ、トレードしていない通貨ですので、あまり影響はFX的にはありませんが、
7月末はETFの購入のタイミングでしたので、
株は下がるは、ドル円は下がるは、1日待てばよかったと思える状況ですが、
長期の積立投資ですので、今までよりはドル円では安く買えているので、良しとしましょう(苦笑)
さて、メイントレード通貨のユーロドルの状況を見てみましょう。
120日のチャートと乖離率です。
現在、乖離率は-1.69%
直近は約5%近辺で止まっていますので、
(100-(5-1.69))/100*1.110=1.0736
52週チャートと乖離率です。
現在、乖離率は-2.69%
直近は約5%近辺で止まっていますので、
(100-(10-2.69))/100*1.110=1.028
※2017年の安値付近
上記の結果より、過去と同じ様な状況が起きるなら、
1.0736~1.028くらいへの下落の可能性はあると思います。
なので、まずは中間の1.05くらいを目処にトラリピを入れていこうと思ってます。
来週の指標ですが
月 【米】ISM非製造業景況指数
火 【豪】RBA
水 【NZ】RBNZ
木 【日】経常収支
金 【日】GDP
オセアニアの中央銀行がありますね、今後の利下げの発表があれば、反応しそうですね、
それ以外は大きな指標もありませんし、トランプ砲に期待でしょうか?
では、また来週
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