FXいちろうのトラリピと米国ETF投資

2009年よりFX(トラリピ)開始、順調に利益を重ねて現在も継続中、証拠金2000万円突破、資産を増やすには株だと悟りFXと米国ETFの2本立てで投資してます、目指すは億り人、アーリーリタイヤ

現在のアメリカ市場を乖離率で確認してみる

いちろうです。

 

なんとかデータを入手し、NYダウ、S&P500、ナスダックの

90日と52週移動平均乖離率の表を作成しました、

結果を見ての個人的な現状と、

インディックス投資での思ったことを書こうと思います。

まず、NYダウから

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90日が-3.36

52週が-0.38

ここ直近の下落で、それなりに下がって来ていますね、

通常であれば-10%くらいまで下がったら、買い場と考えるのが妥当でしょうか?

10%を超えて下落しているのは12年で5回

特に、リーマンショックとコロナショックは大きいですが、

アップルショックやチャイナショックの時なら、-10%での買いでもそんなに

問題なかったと思います。

 

次にS&P500

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90日が-1.91

52週が 4.04

NYダウと基本的には動きはそれほど変わりませんね。

次にナスダック

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90日が-0.87

52週が11.98

短期的には調整終了、中長期的には割高だと判断します。

ただ、これを見るとコロナショックの時に-20%しか下がってないのですね、

いかに現状非常に強い相場になっていると考えられますが、

中長期で購入するには、52週乖離率-20%タッチのタイミングを待つのが正解だろうと

思います。

 

この乖離率の考え方は、現マネックス証券 吉田さんのセミナーにて、

マネースクエア時代に教えて頂いたものです、

現在でもセミナーでは使われている指標です。

ただ、マネースクエアのHPでもダウ、日経、DAXしかデータが無かったので、

自分で作成して確認した次第です、

定期的に更新して、皆さんにも情報提供出来ればと思っています。

 

あと、インディックス投資のタイミング投資をしたい場合は、

横線を引いた下限で買ってはどうかと思った次第です、

今更のような、最近気が付いた事になり、チャート作成した次第です。

 

では、また

 

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