いちろうです。
なんとかデータを入手し、NYダウ、S&P500、ナスダックの
90日と52週移動平均乖離率の表を作成しました、
結果を見ての個人的な現状と、
インディックス投資での思ったことを書こうと思います。
まず、NYダウから
90日が-3.36
52週が-0.38
ここ直近の下落で、それなりに下がって来ていますね、
通常であれば-10%くらいまで下がったら、買い場と考えるのが妥当でしょうか?
10%を超えて下落しているのは12年で5回
特に、リーマンショックとコロナショックは大きいですが、
アップルショックやチャイナショックの時なら、-10%での買いでもそんなに
問題なかったと思います。
次にS&P500
90日が-1.91
52週が 4.04
NYダウと基本的には動きはそれほど変わりませんね。
次にナスダック
90日が-0.87
52週が11.98
短期的には調整終了、中長期的には割高だと判断します。
ただ、これを見るとコロナショックの時に-20%しか下がってないのですね、
いかに現状非常に強い相場になっていると考えられますが、
中長期で購入するには、52週乖離率-20%タッチのタイミングを待つのが正解だろうと
思います。
この乖離率の考え方は、現マネックス証券 吉田さんのセミナーにて、
マネースクエア時代に教えて頂いたものです、
現在でもセミナーでは使われている指標です。
ただ、マネースクエアのHPでもダウ、日経、DAXしかデータが無かったので、
自分で作成して確認した次第です、
定期的に更新して、皆さんにも情報提供出来ればと思っています。
あと、インディックス投資のタイミング投資をしたい場合は、
横線を引いた下限で買ってはどうかと思った次第です、
今更のような、最近気が付いた事になり、チャート作成した次第です。
では、また
↓ポチッとして頂けると励みになります。
お勧めFX口座
お勧め証券口座
おすすめ米国株情報サイト